2016年3月22日 20時26分
バイバイ、Java
カテゴリー:税務・会計
地方税の電子申告「eLTAX」を行うにあたって、まず利用届出というものを提出しなければいけないのですが(これ自体もネット経由で出します)今まではJavaの実行環境が必要でした。
それだけなら別に構わないのですが、このJavaが何故か最新版に対応しておらず(最新版のままで進めようとしてもエラーとなります)古いバージョンでないと駄目というまさかのポンコツぶり。
Javaは「最新版でないとセキュリティの面でうんたらかんたら~」言ってくるしその一方で社会保険の手続きなどで使うe-Govの電子申請システムは、こっちは最新版のJavaでないと「この先には行かせネーヨ」とか言ってくるし。
仕方なく2台のパソコンを使い分け、1台は旧Ver.のJavaを搭載、もう1台に最新のJavaを搭載しこれまで乗り切ってきました。
ですが。
3月14日からエルタックスの利用にJavaが要らなくなりました。
試しに1件申請してみましたが、システム自体以前よりかなり使いやすい。
やれば出来るじゃないですか。
あとは電子納税に対応した自治体が増えれば言うことなしです。
(残念ながら青森県内は現在ゼロ)
国税・地方税を問わず、申告から納付に至る全てが電子処理で対応可となれば、バックオフィスの効率化が期待できます。