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2015年8月19日 21時13分

再びの埋蔵金

カテゴリー:社会保険 , 話題

雇用保険の積立金が6兆円を超え過去最高の残高となったことを受け、雇用保険料の引き下げに向け動き出したようです。
ただ事業者の方々からすると、この引き下げはそれ程歓迎されないのではないかという気もします。

雇用保険料の事業者負担率は、事業の種類によって0.85%~1.05%とかなり
低く、負担感を感じる方は少ないでしょう。
それとは対照的に社会保険料(広い意味では雇用保険も社会保険ですが、ここでは健康保険+厚生年金保険の意)の負担を重く感じている方はとても多く、社保の適用対象を免れるために法人を解散して個人事業へ移行したり、中には事業自体終わらせてしまった方も多いと聞きます。

引き下げも結構だとは思いますが、この積立金を他の分野にでも上手く使えないものでしょうか(法律の壁で無理?)。

全然関係ない話題。
ネットで「サンデーが異例の宣言」とあったので記事を見てみたら
「少年」サンデーだった(マンガ誌ね)。
青森だと「サンデー」=ホームセンターなので、何やらかすのかと思った
という話。

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