2017年10月15日 21時11分
銀行での一コマ
カテゴリー:日常・日記
通帳の記帳欄がいっぱいになったので、更新のためA銀行へ。
繰越機能のあるATMに通帳を差し込むと
「この通帳はお取引できません」などと機械が宣う。
何度試しても上手くいかないので、仕方なく窓口へ。
そこそこ待たされた後、手続きが終わり新しい通帳を受け取る。
立ち去ろうとすると不意に「お客様」と呼び止められる。
「投資にご興味はありませんか?」
「今は預金の利息もほとんど付きませんので」
「確定拠出年金制度はご存知ですか?」
そう来たか。
よもや窓口に来させ投資の勧誘に持ち込むために、ATMが反応してくれなかったわけではないでしょうが、唐突に勧誘話が来ると、やはり「相手したくね~」と思ってしまいます(それでなくても待たされているので)。
こんな勧誘しても、銀行の印象が悪くなるだけだと思うのですが。
聞けば「投資をしてお金に働いてもらう」のだとか。
これは長くなりそうだ、と感じ
「難しいこと分かんないんで、イイっす」と言い、メタルスライムの如く逃亡。
そういえば、少し前に電話を掛けてきた保険屋だか証券屋だかも
「お金に働いてもらいましょう」と同じような表現を使っていましたが、定番の謳い文句なんですかね。
投資は自己責任なだけに、勧誘で何となく始めるのではなく、自身がしっかりと知識を付けた上で行いたいものです。