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2017年12月10日 20時45分

6年ぶり2回目

カテゴリー:日常・日記

先月の終わり、半年ごとの眼科検診を受けた時のこと。
眼科医「左のほう、ちょっと剥がれてるね」

左目の網膜に裂孔が確認出来たそうで。

おいおい、またか。
また盛岡行きか(前回は盛岡医大で入院&手術)。

と思ったら、レーザー治療だけで済むので、この医院で出来るとか。

しばらく待って、今まで入ったことの無い奥の小部屋へ案内される。
中には、盛岡医大でもお世話になった見覚えのある機械が。
こいつが私の目に生じた悪の権化を焼き尽くしてくれるレーザー砲です。
左目に「グリグリッ」とレンズのようなものを装着し、いざ照射開始。

このレーザー治療ですが、基本的に痛みは無いんです。
ただ稀に、脳の奥にダイレクトに鈍い痛みが響く時があり、これが日常生活では体験しえないタイプの痛みで地味に効きます(当たり所が悪いのでしょうか?)

無事に治療を終え、翌週の診察でも経過良好ということで、まずは一安心。

ところでこのレーザー治療(光凝固ナントカとか言う)ですが、結構お高い。
自己負担だけで5万円だったので、30%で割戻すと総額で16万円以上。
施術時間は正味5分程度(ていうか5分以上やられると私の目が持たない)なので時給に換算すると…192万円‼
やっぱ医者だわ、稼ぐなら。

加入している医療保険に問合せたところ、手術給付金の対象になるということで幸いにも自己負担は実質ゼロで済みそうです。

今回は定期検診のおかげで、早期に発見できたため治療も最小限で済みました。
網膜剥離を経験した方でも、しばらくすると検診を怠り、再剥離の発見が遅れ、再度手術を受けるというケースもあるそうです。
やはり定期的な検診をしっかりと受け続けることが重要だと実感しました。

でも3回目はもう勘弁してほしい(マジで)。

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