2015年9月5日 22時34分
地域振興イバラの道
カテゴリー：話題
8月を振り返ると、ブログの記事数が2桁の10本！
毎月これくらい書けると良いのですが（自分次第）。
そう考えると、ほぼ毎日ブログを書いている方の凄さが分かります。
武蔵野で発行されるプレミアム商品券が、お年寄りなど行列に並ぶのが困難な方に優先的に販売されるとのこと。
自治体によっては、長時間並んだのに結局買えなかったため、担当者に罵声を浴びせるといったトラブルもありましたので、まあ妥当な配慮かなという印象を受けます（それでも何かしら文句つける人はいるでしょうが）。
それはさておきこのプレミアム商品券、自治体によって「大型店でも使用可」「中小商店等でのみ使用可」「両者のセット販売」と扱いが様々です。
商品券が早々に売り切れた地域では、大型店でも使用可のものであったことからそのほとんどが大型店で使用され、地元商店での消費は少なく経済効果が薄いという報道もありました。
一方で、地元商店でのみ使用可の地域では、商品券自体の売れ行きが芳しくないという自治体もあるようです。
結局のところ、市場のニーズに合わせて、提供する商品・サービス自体にいかに魅力を付していくかという根本に立ち戻る必要があるのでしょう（機会を捉え、強みを生かして～というヤツね）。
難しいです、地域振興。
