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2015年6月10日 20時51分

低空飛行

カテゴリー:話題

青森県知事選挙が先日行われ、投票率が43.85%。
4年前の知事選よりは改善したようですが、
それでも有権者の半分以上が票を投じていない現状。
4月の県議会議員選挙でも、青森県の投票率は過去最低を更新しており、
選挙への関心の低さが表れています。

投票に行かない理由として、
「自分が投票しても何も変わらない」
「立候補者の政策の違いが分からない」
「投票所が遠い(期日前投票含めて)」
などがあるようですが、いずれも投票しない理由としては弱いかと。

結局のところ、高い投票率を維持していかないと、
立候補者も本気で有権者に向き合わないでしょう。
低投票率のままでは、組織票だけで勝敗が決まりかねないですから。
特に若年層の投票率の低さを改善していかないと、
後で割を食うのは若い人達になってしまいます(既になってるか)。
選挙権年齢の引き下げで、風向きが変わると良いのですが。

ちなみに短命県返上を掲げている青森県は、飲酒・喫煙率が全国トップ。
不摂生の甲斐もあり、ガンの死亡率も全国一位でございます。
下がって欲しいものは高く、上がって欲しいものは低い、そんな青森県。

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2015年6月10日 20時51分

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