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2015年6月3日 19時03分

Back to the 義務教育?

カテゴリー:話題 , 資格

今年度から税理士会則(だか何だか)が改正され、税理士の年36時間以上の
研修受講が義務化されました。
昨年度までは努力規定だったのが今後は義務規定となります。
まさか30代も半ばにして、学びを強要させられるとは思いませんでした。

研修の機会を御用意いただけることには感謝しておりますが、
(とは言えバカ高い会費を払っているので当然のような気もしなくもない)
私としては研修の義務化には反対です。
「勉強させられる」のは義務教育終了までで、それ以後は当人が
必要だと思えば勉強すれば良いし、必要ないと思えばしなくて良いかと。
尤も、実務家の中で「勉強は不要」と思う方はいないでしょうが。

「税理士として一層の資質の向上を図るため」らしいですが、
研修に出席しさえすれば(講義中熟睡していたとしても)単位が認定される
現状の制度では、その目的達成には不十分だと思います。

一層のこと、資格自体を数年ごとに更新することにして、更新時に試験を
課すほうが資質の向上に有用では?
流石に税理士試験並みの難易度で来られるともう手も足も出ませんが、
FP3級~2級くらいの水準であれば問題ないでしょう。
税理士登録に至るにはいくつかのルートがありますが、更新時の試験合格を
求めることで、ルートを問わず能力の担保にもつながると思います。
(税務署OBさん達はこれでも反対するでしょうか。)

悲報:残念ながらセブンイレブンは十和田市に来ない模様

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2015年6月3日 19時03分

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