2018年9月9日 20時18分
平成30年の更新研修
少し間が空いてしまいました。
昨日8日は、年に一度の診断士更新研修ということで、青森市へ。
空いている席に適当に座り、ふと斜め前方に目を向ける。
「なんか青森市長にスゲー似ている人いるなぁ」
と思っていたら、ご本人でした。
講師として呼ばれてもおかしくないのに、一受講生として参加されているとか。
公職に就いていようがお構いなく、とにかく資格維持のためには研修を受講せよという、診断士協会もなかなか鬼の対応です。
研修の内容は
①白書の分析・解説
②先端設備等導入計画の概要
③認定支援機関制度の改正
④事業承継支援
⑤県内企業の経営環境等
といったところ。
特別目新しい話題は無かったと思います。
経営革新等支援機関の認定については、扱いが変わるようです。
従来は、診断士の資格で認定を受けようとすると、3件以上の支援実績が必要とされていて、ちょっと面倒でした。
税理士資格で認定を取る場合は、支援実績は無くても良い(実際、認定を受けている機関は税理士が圧倒的に多い)のですが、経営支援業務となると診断士の方がメインのような気がして、可能なら診断士として認定を受けたいと思っていたところでした。
タイミング良く今回の取扱いの変更により、診断士も資格だけで(後はちょっと鉛筆を舐めて)認定を受けられるということなので、そのうちに申請してみたいと思います。
この他、認定の更新や取り消しについても新たに設けられました。
まあこの辺は当然と言えば当然でしょう。