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2018年3月18日 20時37分

この集計からの卒業(留年)

カテゴリー:日常・日記 , 税務・会計

確定申告期を過ぎ、平穏?な日々が戻ってきました。
突発で新たなタスクをぶっ込まれ、事前に決めていた計画通りに進まなかったりもしましたが、何とかやり遂げました。

今回は、そんな確申期に思ったことを。

実は平成29年分の確定申告から、医療費控除の適用を受ける際、領収書に依らず(協会けんぽ等の)保険者から送付される「医療費のお知らせ」を使えるようになっています。
この医療費のお知らせには、保険者が計算した医療費の金額が記載されていますから、これを申告に使うことが出来るわけです。

これで、大量の医療費領収書を集計する作業から解放される…と思いきや、実はそうでもなかったりします。
「医療費のお知らせ」には、10月までの分しか記載されておらず、11~12月分は含まれていない為、この2ヵ月分は結局領収書から集計する必要があります。
作業としては、領収書の中から11~12月分だけをピックアップして、それを集計することになりますので、これを手間で考えると、以前と大して変わらないのではないかと…
せめて依頼主には領収書を月別に分けて保管してもらえれば良いのですが。

いっそのこと、前年11月から当年10月までを一区切りとして、継続適用を条件に「医療費のお知らせ」の記載金額をそのまま当年の医療費とみなす、という風にしてもらえると手間も大幅に減ると思いますがどうでしょうか。
(2か月のズレは生じますが、そこはまあ大目に見てもらって)

最後に最近気になった話題。
イスラエルだかで、視力を回復できる目薬が開発中だとか。
マジか?
メガネ要らずの時代が来るかもしれません。
ついでに、飛蚊症を消す目薬も作って欲しい(切実)。

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