2016年12月18日 21時21分
完全にチラシの裏
今回はタイムリーな話題。
この1年、日曜の夜は大河ドラマ「真田丸」の視聴がルーティンに。
そして本日18日がその最終話(今、視聴直後にこの文章を書いています)。
連ドラを見続けることは滅多になく、大体が途中で飽きて止めてしまうのですが真田丸は飽きることなく最後まで完走できました。
大河に限れば小学生の頃に見た「翔ぶが如く」以来のような気がします。
一番印象的だったのは、信長が討たれた後の父昌幸と長男信幸とのやりとり。
真田家を守るため、信長亡き後に誰の配下となるのかを議論するシーン。
信幸「父上の本心をお聞かせください」
昌幸(キレ気味に)「まったくワカラン!!」
どうしても昌幸は先見の明がある優れた人物として描かれがちですが、実際には分からないことだらけで手探りで進んでいたのだろうな、という部分を窺わせるものだったと思います。
まあ、演出はコント仕立てでしたが。
最終回は…
「信繁しゃべってねーで早く引き金引けよ」
「大野治長ドジッ子過ぎ」
「大蔵卿局相変わらず」
とか思いましたが、徳川側を勝たせるには仕方ないのでしょう。
何にしても、この1年間楽しませていただきました、ありがとうございました。
出演者、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
来年の大河は多分見ないと思います。