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2016年8月22日 20時53分

🚲チャリ🚴保険🚵

カテゴリー:日常・日記 , 話題

オリンピックも終わり、穏やかな日常に戻りました。
※閉会式の再放送を見ながらこのブログ書いてます。

中継を深夜まで見ていて寝不足で~、などということは全く無く。
「寝て、朝起きたら、誰かがメダル取ってた」そんな約2週間でした。
それでもほぼ毎日、メダル獲得の一報が入っていたので、十分楽しめました。

朝方の中継はそこそこ見ていて、メダルには手が届かなかったものの女子バスケは大健闘。
相手がアメリカ以外だったら…と思わせる戦いぶりでした。

メダルの数を稼ぐだけなら個人スポーツ(しかもマイナーな)に注力するやり方もあるでしょうが、盛り上がりを考えるとやはり団体競技に勝ち上がって欲しいところ。
4年後に期待です。

話変わって。

数年前のことですが、自転車走行中の小学生が高齢者と接触事故を起こし、高齢者に重傷を負わせたことで、その保護者に約9,500万円賠償金の支払いを命ずる判決が下りました。
この一件ですが、結局この保護者は支払うことが出来ず、自己破産するに至ったようです。
被害にあわれた側も十分な補償を受ける事ができず、当事者双方にとって不幸な事故となってしまいました。
私も自転車には日頃お世話になっており、他人事と思えないところがあります。

免許もいらず値段も手ごろ、気軽に近場に行ける乗り物「自転車」。
その位置付けは、対自動車には弱く、対歩行者には強い(加害側になりうる)という中途半端なものです。

安全に運転するのは当然として、万一に備えての自転車向けの保険も考える必要があります。
保険加入というとちょっと大げさな気もしますが、自転車専門店で点検を受けるだけで「TSマーク」というシールが貼付され、その付帯保険でも最低限の補償にはなります。
有効期間は1年ですので、自転車を常用する方は少なくとも年1回は点検を受けるべきです。

もっとも上記の付帯保険では補償の上限が最大で5,000万円までだったり、事情によっては補償の対象外だったりということもあるので、さらに手厚くするには民間の保険にも加入しなければなりません。

自転車保険の義務化を進める自治体も増えてきているようなので(青森県はまだのようですが)この機に加入を検討してみてはいかがでしょうか。

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