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2015年12月21日 21時34分

受験時の思ひ出 ~診断士試験ver.~

カテゴリー:日常・日記 , 資格

今年も残すところあと10日余りとなりました。
1年が経つのがホントあっという間です。

去年の今頃は何をやっていたかなと思い2014年の手帳を見ると、ちょうど1年前の今日12月21日は診断士の口述試験を受けていました(どうやら今年は昨日20日が口述試験だったようです)。

あまり馴染みの無い試験かと思いますが、診断士試験は、1次試験⇒2次筆記試験⇒2次口述試験と3つのハードルをクリアする必要があります。
1次はマークシート式だからいいとして、2次の筆記試験は「これが正解」と公表されるものはなく、10月後半の試験日後から12月半ばの結果発表までは落ち着かない日々を過ごすことになるでしょう。
当時の私も試験直後、受かったといえるほどの手応えもなし、かといってダメだったと悲観するほど書けなかったわけでもなし、という何とも言えない気分で、すっかり日の落ちた仙台の街をトボトボと歩いていたのを覚えています。
80分×4コマ=320分という長丁場の試験に対し脳みそフル回転で戦っていたため最後はクタクタになって家路につきました。
受験の際、長丁場を乗り切るだけの体力って意外に重要かもしれません。

で、筆記をクリアし最後に待っているのが口述試験です。
まず落ちません
不合格者=欠席者という説もあるくらいです。
私が唯一不安だったのは、当日の朝に天候不良で新幹線が定刻通り着かないことでしたが、それも杞憂に終わり、試験も恙なく終了。
本当に、受けて何か喋れば、それで合格です。

この先国家試験を受ける事はさすがにもう無いと思いますが、試験が始まる直前に特有の、あのビリビリくる感じは実はそんなに嫌いではなかったり。
まあ、それも終わったから言えることですが。

診断士試験に合格すると、登録のために実務補習というものを受けるのですが、それはまた別の話。

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